文字サイズ
大動脈弁狭窄症と診断された患者さん、あるいは過去に開胸で置換した大動脈弁位生体弁が構造的劣化をきたした患者さん、開胸手術が不可能もしくは開胸手術リスクが高い患者さん等に実施可能な治療方法です。足の付け根などからカテーテルデバイスを用いて、大動脈弁位に人工弁を植え込む方法で、胸を大きく切ったり、心臓を止めたりする必要がなく、体への負担が少ないことが一番の特徴です。 透視装置を使用して、折りたたんだ人工弁をカテーテルで大動脈弁の位置まで誘導し、自己の弁尖を除去せずに人工弁を留置します。
大動脈弁まで人工弁を運ぶ方法として、上記の4つのアプローチ方法があります。患者さん個人個人の解剖学的特性を考慮した上で、どのアプローチ方法でTAVIを実施するのか決定します。 日本国内においては、90％以上が経大腿動脈アプローチで治療が実施されています。
詳しくはこちら
土・日曜日・祝日・年末年始
0270-25-5022
大きな地図で見る
受付・診療時間
詳しくはこちら
0270-25-5022
交通アクセス
大きな地図で見る
大動脈弁狭窄症と診断された患者さん、あるいは過去に開胸で置換した大動脈弁位生体弁が構造的劣化をきたした患者さん、開胸手術が不可能もしくは開胸手術リスクが高い患者さん等に実施可能な治療方法です。足の付け根などからカテーテルデバイスを用いて、大動脈弁位に人工弁を植え込む方法で、胸を大きく切ったり、心臓を止めたりする必要がなく、体への負担が少ないことが一番の特徴です。
透視装置を使用して、折りたたんだ人工弁をカテーテルで大動脈弁の位置まで誘導し、自己の弁尖を除去せずに人工弁を留置します。