看護部

先輩看護師の声

新卒新人
(令和5年度入職)

 私は令和5年4月に入職し循環器病棟に配属になりました。入職して3ヶ月はⅠ期~Ⅲ期に分かれて新人看護職員研修を受けました。
 I期では基礎看護技術の研修を行いました。私は学生時代、コロナ禍により病院等での実習が十分にできなかったため、この研修により基礎的な看護技術を再確認、実践できたことで不安の軽減になりました。
 Ⅱ期ではローテーション研修が行われ、何組かのグループに分かれ病棟や部署を見学しました。病棟や部署によりそれぞれ、対応する患者さんの特徴があり理解を深めることができました。見学の中でグループ内の同期入職看護師と日々の学びや気づきを共有し同期内でのコミュニケーションも深めることができました。Ⅲ期では配属部署での研修や患者さんの受け持ちが始まりました。初めは軽症の患者さんの受け持ちから始まり、プリセプターの指導のもと新人一人一人の状況に合わせてスッテプアップし、開胸術後の患者さんを受け持てるようになりました。日々業務終わりにプリセプターと振り返りを行い、自分ができたこと、できなかったことを明確にすることで自分の課題や目標を考えながら看護を提供することができました。また、プリセプターやチームの先輩方から「分からないことは何でも聞いてね。」「辛いときは我慢しないで話してね。」と声をかけていただいたことで、困ったときや辛いときに頼れる先輩方がいるという心の支えになりました。
 病棟の特徴から重症患者さんや状態が変化しやすい患者さんも多く、初めは自分の理想と現実にギャップを感じたこともありました。しかし、プリセプターをはじめとする先輩方の助言や指導を受け、少しずつ看護師として成長することができました。これからも先輩方のように患者さん一人一人に寄り添った看護が提供できるよう日々の学びを活かし努力していこうと思います。


プリセプター
(令和5年度)

 私は令和5年度、プリセプターとして新人指導を行いました。プリセプティの入職前から準備教育の研修に参加して新人看護職員研修制度について学び、他のプリセプターと協力して新人指導の準備を行いました。
 プリセプターとして私が大切にしていた事は、プリセプティが小さな事でも相談できる環境を作ることです。入職当初のプリセプティは緊張や不安から患者さんへの声かけが、ぎこちない様子や、多職種、看護師間でのコミュニケーションに不安がある様子でした。私はプリセプティと積極的にコミュニケーションを図り、精神的なサポートができるように努めました。プリセプティは徐々に職場の雰囲気に慣れ、患者さんへの声かけや多職種とのコミュニケーションを積極的に取ることができるようになりました。
 重症な患者さんと関わる事も多くあり、学ぶ事や覚える事がたくさんある中でプリセプティは悩み、迷う事も多くあったと思います。日々学び、成長していく姿を見て、私は新人指導のやりがいを感じる事ができました。今後もプリセプティのサポートを行い、一緒に成長していきたいと思います。


新卒新人
(令和5年度入職)

 私は、令和5年4月に入職し、外科病棟に配属となりました。入職して3ヶ月はⅠ、Ⅱ、Ⅲ期に分かれた研修が行われました。
 Ⅰ期は基礎看護技術を学びました。Ⅱ期はローテーション研修が行われ、各病棟の特性を知り自部署以外の知識を深める事ができました。Ⅲ期からは配属先で初めて患者さんを受け持ちました。初めの頃は軽症の患者さんを受け持つことで患者さんとの関わり方や術後の看護の視点を学ぶことができました。そして、術後に集中治療室で経過を見る必要がある患者など様々な手術後の患者さんを受け持てるようになりました。
 病棟ではプリセプターや先輩方が「何か分からないことがあればすぐに聞いてね」と声をかけてくださり、いつでも先輩に相談することのできる環境であったため、安心して看護をすることができています。多重課題がある中でも1つ1つ丁寧で正確に思いやりのある看護ができるよう知識・技術を深めて看護ができるよう日々努力していきたいと思います。


プリセプター
(令和5年度)

 私は、プリセプターを任されることを聞いた時、自分が新人として就職した当初、何も分からず、不安を感じながら仕事をしていたことを思い出しました。そして、指導に関わってくれたプリセプターの存在が大きかったなあと思いました。プリセプターは優しく、時には厳しく指導してくれました。
 プリセプターになると決まった時には、自分がプリセプターからされて嬉しかったことを思い出しながらプリセプティと関わっていこうと思いました。できること、できないことを明確にして、不安な手技は一緒に実施したり、プリセプティから声を掛けやすい先輩でいられるようにコミュニケーションを図りました。日々、接していくなかで最初は緊張や戸惑いがみられ、会話のときも硬い表情でしたが、悩みを聞いたり自分がプリセプティだったときのことを話すことで、悩みや不安なことを打ち明けてくれるようになりました。また、職場の雰囲気や業務に徐々に慣れることで、患者さんに対して柔軟かつ笑顔で対応している様子がみられました。
 プリセプターになる前には、不安もありましたが準備教育の研修に参加し新人の特性や新人看護職員研修制度について学び、他のプリセプターと協力することで1年間プリセプターとして成長することができました。今後も、プリセプターとして成長が必要なため、プリセプティと一緒に成長していけるように努力していきたいです。


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