技士はon call体制にて夜間休日対応をおこなっています。
・ME機器管理業務
・緊急血液浄化療法
・補助循環
1)心臓血管外科領域
人工心肺装置、ステントグラフト内挿術、TAVI(経カテーテル的大動脈弁植込み術)
2)外科、泌尿器科領域
手術支援ロボット装置業務
3)整形外科、耳鼻咽喉科領域
MEP(運動誘発電位モニタリング)、手術用ナビゲーション装置、自己血回収装置
4)内科領域
ラジオ波焼灼業務
ペースメーカー植込み時におけるプログラマ操作を行っています。また、デバイスが植込まれている方の術中のフォローアップやMRI検査でのフォローアップも行います。
腎センターでは、慢性期維持透析や急性期腎不全・他院からの紹介透析・緊急透析・病棟往診透析等を行っています。
現在の取り組み
①慢性期外来維持透析患者を対象としたOnlineHDFによる至適透析
②フットケアチームを主体としたSPP測定による重症下肢虚血の予防
③災害対策および被災時の受け入れ体制の構築
④CART(腹水濃縮濾過再循環療法)およびGCAP(顆粒球吸着療法)の実施
私たちはチームとして連携を図り、急性期病院の透析室として機能・評価できるように努力研鑽しています。
学会・研修会名 | 演題名 |
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2021年 第44回 群馬県透析懇話会 | フットケアチームにおける 臨床工学技士の関わり |
2021年 第1回 関東甲信越臨床工学会 | 当院における維持透析患者に対する運動療法を 施行する中での臨床工学技士としての関わり方 |
2022年 第20回 群馬県臨床工学技士会学術大会 | 新型コロナウイルスに対する 当院の対応 |
2023年 第46回 群馬県透析懇話会 | 新型コロナウイルスに対する 腎センターの対応 |
2024年 第47回 群馬県透析懇話会 | 吸着型血液浄化器を使用した 下肢潰瘍改善効果について |
院内で使用されるME(医用工学)機器の中央管理をしています。
・人工呼吸器管理対応