ご挨拶｜伊勢崎市民病院

「外科（消化管）」の目次

ご挨拶

　外科は、消化器、呼吸器、肝胆膵、乳腺・内分泌の専門医がそれぞれの部門疾患を担当しています。良性・悪性疾患の手術から、外傷・急性腹症などの緊急手術まで、医師・看護師のみでなく、薬剤師・栄養士・理学療法士など多職種のスタッフが一丸となって、幅広く迅速に対応します。（詳細は当院サイト内の各専門診療科ページをご覧ください）。
　我々は「誠実な外科治療を行い、幸せにする」を理念に、患者様にとってベストの治療を提供するとともに、医療スタッフにとっても働きやすい環境であるよう努力いたします。

　さて消化器外科では食道がん、胃がんや大腸がんなどの悪性疾患や腸閉塞、大腸憩室炎、鼠径ヘルニア、虫垂炎、肛門疾患などの良性疾患を幅広く担当しています。手術治療や化学療法によるがん治療では、上部消化管チームと下部消化管チームに分かれて最新の治療が提供できるようにしています。
　現在、5人の診療部長を含む7人の常勤医で診療を行っています。
　すでに胃がんや大腸がんではロボット支援手術を積極的にすすめており、良好な治療成績を得ています。常に最新の知識や技術を取り入れつつ、皆様から信頼され、期待に応えられる消化器外科でありたいと考えています。

医療副部長兼外科主任診療部長　保田　尚邦

部門からのメッセージ

私どもは、これまで市民病院として信頼されるように柔軟かつ迅速な診療体制を構築してきました。
今後も学会活動や臨床試験に積極的に参加して最先端の技術や知識を修得し、各種のガイドラインに遵守した質の高い消化器外科医療の実践に努めてまいります。
また伝統的にアットホームな雰囲気もありますので、疑問な点がありましたらスタッフにお尋ねください。