分娩に関連して発症した重度脳性まひの赤ちゃんとその家族に経済的補償を速やかに提供することに加えて、重度脳性まひ発症の原因分析を行い、将来の同種事例の防止に役立つ情報を提供することなどにより、紛争の防止・早期解決、産科医療の質の向上を図ります。妊産婦の皆様が安心して産科医療を受けられるように、当病院が加入して補償する制度です。
※なお、出生体重、在胎週数の基準を下回る場合でも、在胎週数28週以上の児については、「個別審査」により補償となることがあります。
2022年1月1日以降に出生した児のうち、下の基準を満たす児が補償の対象となります。
分娩に関連して発症した重度脳性まひと認定された場合には、準備一時金600万円と補償分割金2,400万円の補償金(総額3,000万円)が支払われます。
産婦人科外来で登録用紙をお渡ししますので、妊娠22週になるまでに必要事項を記入し
のうちどちらかへ提出してください。