診療実績｜伊勢崎市民病院

「呼吸器外科」の目次

診療実績表

年度項目	2019年	2020年	2021年	2022年	2023年
肺癌	51	52	53	68	64
（開胸）	(0)	(5)	(16)	13	4
（胸腔鏡下）	(51)	(47)	(27)	28	33
（ロボット）	ー	ー	(10)	27	27
転移性肺腫瘍	15	15	23	17	19
自然気胸	19	18	18	23	30
その他	17	28	39	30	34

肺がん手術実施患者の5年生存率（2009年手術から平成2013年手術まで）

	1年生存率	2年生存率	3年生存率	4年生存率	5年生存率
肺がん全体	93.4％	83.1％	75.6％	71.4％	66.2％
ステージⅠＡ	99.0％	93.9％	88.9％	84.9％	78.8％
ステージⅠＢ	100.0％	89.7％	79.3％	75.9％	69.0％
ステージⅡＡ	100.0％	60.0％	60.0％	60.0％	60.0％
ステージⅡＢ	82.8％	75.9％	65.5％	51.7％	48.3％
ステージⅢＡ	84.9％	69.7％	60.6％	60.6％	57.6％
ステージⅢB	60.0％	50.0％	30.0％	30.0％	20.0％
ステージⅣ	100.0％	33.3％	33.3％	33.3％	33.3％

※追跡率96.4％

５年生存率

　当院で手術を行った日から5年が経過した後も生存している方の割合です。他の病気や事故等で亡くなられた方がいた場合も分母に含まれます。

ステージ

　がんの状態がどの程度進んでいるのかを表します。肺がんでは、がんの大きさ、リンパ節への転移の有無とその度合い、他の部位への転移（遠隔転移）の有無とその度合いなどから0期からⅣ期までに分類されます。数字が大きくなる程進行していることを表し、一般的にI期からIIIA期の一部までが手術の対象とされていますが、腎臓病や糖尿病を始めとする合併症など、様々な要因によって変わってきます。