日本消化器内視鏡学会指導医 | 4名 |
---|---|
日本消化器内視鏡学会専門医 | 12名 |
常勤医 | 18名(内科・外科) |
---|---|
非常勤医 | 10名 |
内視鏡センター専属看護師 | 15名 (うち日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡技師 3名) |
年間10,000件以上
早期の胃がんや大腸がんでは、内視鏡を使って病変を切除できるケースも増えてきているため、開腹せずに行う内視鏡的切除術に積極的に取り組んでいます。
がんなどの精密検査として拡大内視鏡によるNBI拡大観察を行い、診断の確定や病変の広がりを確認しています。さらに超音波内視鏡により病変の深さを診断しています。
経鼻内視鏡 | 先端5mmの内視鏡を鼻から挿入することで嘔吐反射が少なく、口からの内視鏡検査が苦手な方にも楽に検査できるものであり急速に普及しています。当病院では人間ドックでおこなっています。 |
---|---|
拡大内視鏡 | 食道・胃や大腸の病変に対して約100倍の拡大観察が可能で、毛細血管や粘膜模様の微細な変化を認識でき、がんの診断に有用です。 |
超音波内視鏡 | 内視鏡の先端から超音波を発生する装置を出して病変の深さや性状を診断する検査です。がん以外には粘膜下腫瘍の診断に有用です。 |
小腸カプセル内視鏡 | 約2cmのカプセル内視鏡を飲み込むことにより、全長6~7mと長い小腸の粘膜を観察することができます。 |
出血性胃潰瘍や食道静脈瘤破裂などの消化管出血患者の救急搬送に対応する為、救急外来のスタッフと連携して24時間緊急内視鏡を行える体制を確保しています。
内視鏡の洗浄は内視鏡学会のガイドラインに則り安全管理に努めています。医療安全管理室と連携し、定期的な細菌検査を行い内視鏡の洗浄状況をチェックしています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
午前 | 上部内視鏡(内科) 上部内視鏡(外科) | 上部内視鏡(内科) | 上部内視鏡(内科) 上部内視鏡(外科) | 上部内視鏡(内科) | 上部内視鏡(内科) |
午後 | 大腸内視鏡(外科) | 大腸内視鏡(内科) 胆膵EUS ERCP | 大腸内視鏡(内科) 大腸内視鏡(外科) | 大腸内視鏡(内科) 胆膵EUS ERCP | 大腸内視鏡(内科) |
食道・胃・十二指腸 | 早期癌切除術・ポリープ切除術・止血術・食道静脈瘤治療・異物摘出術・消化管拡張術・ステント留置術 |
---|---|
大腸 | 早期癌切除術・ポリープ切除術・止血術・消化管拡張術・ステント留置術 |
膵・胆管 | 十二指腸乳頭切開術・胆管結石除去術・ステント留置術 |
日本消化器内視鏡学会指導施設