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地域の中核病院として、消化器がんや消化器救急疾患の治療を担当しています。早期胃がん、早期大腸がん、大腸ポリープ等に対してはＥＳＤ（内視鏡的粘膜下層剥離術）、ＥМＲ（内視鏡的粘膜切除術）などの内視鏡治療を積極的に行っています。また、吐血や下血など消化管出血に対する内視鏡的止血術、潰瘍性大腸炎・クローン病など炎症性腸疾患（ＩＢＤ）の治療、進行胃がん・進行大腸がんに対する化学療法（抗がん剤治療）なども行っています。分かりやすい説明を心がけ、地域の皆様のお役に立てるように安全で適切な治療に努めていきます。
診療部長 増尾 貴成
当病院は昭和56(1981)年から胃レントゲン検査に代わり胃内視鏡検査を積極的に導入してきました。今後も質の高い、最新の内視鏡検査・治療を提供できるように努力していきます。
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診療部長 増尾 貴成