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身長や体重が増えることを成長と言います、運動能力や社会性が身につくことを発達といいます。これらを合わせて発育といい、子どもの大事な特徴です。
伊勢崎市民病院小児科では、例年毎日50~70名の外来患者さんが通院し、年間約1,000名の患者さんが入院する2次医療病院として、地域の診療所の先生方と連携し、子どもたちの診療に当たっています。
子どもの病気は様々で、同じ病気でも症状や重症度はそれぞれ違います。子どもの病気は悪くなるのも早いですが、良くなるのも早いと言われています。私たち小児科医は、病気の種類や重症度を見極め、子どもたちが元気に過ごせるようにお手伝いをするのが仕事と考えています。これから世界を背負って立つ子どもたちが、立派に成長発達出来るよう、保護者の皆様とともに、見守っていきます。
ところで、令和2年からの新型コロナウイルス感染症流行の影響で、飛沫感染・接触感染する病気が非常に少なくなった時期がありましたが、その後、再び感染症が増加してきています。それに伴い、川崎病などの疾患も多くなり、入院を必要とする子どもが増えました。 また、学童期になると様々なストレスから頭痛やめまいや腹痛などを訴えて受診する子どもが多くなってきます。 どんな状況でも子供たちの安心安全な生活を守れるよう努力していきたいと思います。
小児科診療部長 髙野 洋子
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身長や体重が増えることを成長と言います、運動能力や社会性が身につくことを発達といいます。これらを合わせて発育といい、子どもの大事な特徴です。
伊勢崎市民病院小児科では、例年毎日50~70名の外来患者さんが通院し、年間約1,000名の患者さんが入院する2次医療病院として、地域の診療所の先生方と連携し、子どもたちの診療に当たっています。
子どもの病気は様々で、同じ病気でも症状や重症度はそれぞれ違います。子どもの病気は悪くなるのも早いですが、良くなるのも早いと言われています。私たち小児科医は、病気の種類や重症度を見極め、子どもたちが元気に過ごせるようにお手伝いをするのが仕事と考えています。これから世界を背負って立つ子どもたちが、立派に成長発達出来るよう、保護者の皆様とともに、見守っていきます。
ところで、令和2年からの新型コロナウイルス感染症流行の影響で、飛沫感染・接触感染する病気が非常に少なくなった時期がありましたが、その後、再び感染症が増加してきています。それに伴い、川崎病などの疾患も多くなり、入院を必要とする子どもが増えました。
また、学童期になると様々なストレスから頭痛やめまいや腹痛などを訴えて受診する子どもが多くなってきます。
どんな状況でも子供たちの安心安全な生活を守れるよう努力していきたいと思います。
小児科診療部長 髙野 洋子