人工呼吸器、輸液ポンプ類の管理を行うほか、緊急血液浄化療法、補助循環の対応を行っています。
腎センターでは、慢性期維持透析や急性期腎不全・他院からの紹介透析・緊急透析・病棟往診透析等を年間延べ9,000件以上行っています。
現在の取り組み
①慢性期外来維持透析患者を対象としたOnlineHDFによる至適透析
②フットケアチームを主体としたSPP測定による重症下肢虚血の予防
③災害対策および被災時の受け入れ体制の構築
④CART(腹水濃縮濾過再循環療法)およびGCAP(顆粒球吸着療法)の実施
私たちはチームとして連携を図り、急性期病院の透析室として機能・評価できるように努力研鑽しています。
学会・研修会名 | 演題名 |
---|---|
2019年 第64回 日本透析医学会学術集会・総会 | 当院における潰瘍性大腸炎に対する 顆粒球吸着療法の治療成績 |
2020年 第43回 群馬県透析懇話会 | 当院における潰瘍性大腸炎に対する 顆粒球吸着療法の治療成績 |
2020年 第65回 日本透析医学会学術集会・総会 | 当院における臨床工学技士の フットケアチームへの関わり |
2021年 第44回 群馬県透析懇話会 | フットケアチームにおける 臨床工学技士の関わり |
2021年 第1回 関東甲信越臨床工学会 | 当院における維持透析患者に対する運動療法を 施行する中での臨床工学技士としての関わり方 |
病棟で使用される医療機器を中央管理しています。貸出元を一カ所にすることで、点検、整備の効率化を図り、病棟での使用状況の把握出来る体制をとっています。
使用中、常に安全な機器を提供出来るように心掛けています。